新築の時はピカピカだったお家も、長年の雨風や紫外線によりいろいろなところが痛んできます。経年劣化してきた外壁や屋根をそのまま放っておくと、防水機能が低下して雨漏りが発生したり、鉄部が錆びて腐食してきたり、木部が腐ってボロボロになってきたりと、塗装だけでは修復しきれなくなってきます。なので、定期的な塗り替えをすることで長期に渡りマイホームを守ることができ、快適な暮らしができるのです。
家の大きさや作業内容によっても変わりますが、2週間くらいが目安となります。ご契約の際に作業工程表を制作し、お客様と打ち合わせさせていただきますのでご安心ください。
見積もりにお伺いする際、よくこの質問をお客様からいただきますが、基本的にはどの季節でも問題ありません。梅雨時期に限っては、雨の日が多くなり工期が長くなる可能性がありますので、工期をなるべく短めにと希望されるお客様には避けてもらった方が良いかもしれません。水性塗料でも油性塗料でも気温5度以下や湿度85%以上での施工は原則避けてくださいと記載されているものがほとんどですが、そのような環境はまずありませんので、問題ありません。一番大切なことは、下地調整、下塗り、中塗り、上塗りと前工程がしっかり乾いてから塗り重ねること、天候の状況を見ながら作業することが重要になってきますので、作業する職人さんの判断力、丁寧さが間違いない弊社であれば、どの季節でも綺麗に仕上がることをお約束致します。
外壁などの外側のみの作業でしたら留守にされても問題ありません。普段通りの生活をお過ごしください。ただし、内部の塗装やリフォーム工事の場合はご在宅をお願いしたいと思います。